餃子

春は別れの季節。

今日は上司の異動前最終日と言うことで、部下数人で写真を撮ることに。普段はビジネスカジュアルなんだけど、みんなでスーツ着てくることになった。「久しぶりにスーツを着たらズボンが入らなかった」というのは良く聞く話だけど、僕の場合はその手前、ワイシャツの一番上のボタンが閉まらなかった。このままでは、ビッグサイズ専門店のお世話になるしかない。何となく高価そうだから嫌だ。￥は風ｲ谷に全額ぶっこみたい。

ここでいう風ｲ谷とは台東区千束にある高級サウナのことを指す。そう言っておかないと、ファッションヘルスと勘違いする人がいるから。台東区千束にある高級サウナには、仕事のストレス等を癒すために通っている。なのに食べ過ぎているのは、どういうことなんだろうか。僕が行くべきなのは、過食の治療所・・・？あるいはメンタルクリニックでしょうか？？？人前で裸になる機会があるにも関わらず、痩せたいという気持ちが湧いてこない。

週末の高級サウナの待合室。冴えないおっさんで溢れているんだけど、どうやら僕もその仲間入りをしてしまいそうだ。せめて服装だけはきれいにしておきたい。餃子靴（シワの寄った
安い革靴）とかは履きたくない。ちなみに餃子靴という呼称は最近になって知った。
「5万円の靴を履いていると1万円のスーツが5万円に見える」という噂あるけど本当だろうか。ちなみに今履いているのは、10年くらい前に幕張のアウトレットで買った1万円のリーガルの靴。スーツは多分、西友で1万円くらいで買ったやつ。