物語
昨日は月9ドラマの最終回を友達とラインしながら見てた。
小説も読まない、映画も見ない、テレビドラマも見ない。物語との関わりを持たない僕からすると、色々と突っ込みが多かったように見えたけど、それをいちいち揚げ足取るのは野暮ってもんだろう。ただ、テレビドラマでよく見る、引っ越した後でものけの殻になった部屋に入るシーン。あれ、みんな、本当に好きだよね。普通鍵をかけて不動産屋に返しますよ。もし、実際にそういう場面に遭遇したら、僕はどうなってしまうのか。ノーリアクションか大爆笑か。
物語と関わりを持たないといったけれども、台東区千束の高級サウナは擬似恋愛を楽しんでる。擬似恋愛は物語なのだろうか。物語だとしたら、イメージプレイ?想像力が乏しいから、そういうことはしたことないんだけど、やったら面白いか、サウナレディにドン引きされるかもしれない。せめて、恋人ごっこにはサウナレディも付き合って欲しいよ。行き過ぎたのはしらけるけど。
「ヒロ君と一緒にいるとキュンキュンするね!」
好みでない高級サウナのサウナレディにそんなことを言われたことがある。(プロだ)と思った。常識的に考えて、キュンキュンするわけがないでしょ。あと、何か高額店なのにクレーター肌で、顔が伊東みりどに似てて、こっちはキュンキュンしねーよと思った。けど、フッァクはしっかりさせてもらった。興味ないもの同士でも、その日が初対面でも、2人の物語なくても、好みのルックスでなくても、高級サウナできっちりとフックァした、俺、スゴい。