文章を書く仕事
この難しすぎる小説のおかげで、
読書から随分と放れる羽目になっちまった。
ちょこちょこと本は読むものの習慣化できない。
今日もコミさん(田中小実昌)が直木賞を取った
短編小説をもう一度読むことした、短編小説を。
4ページくらい読むことが出来たので、
再来週くらいには読み終えると思う。
相変わらず話は頭に入ってこない。
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小説家になりたい。
本を出版したい。
物書きになりたい。
そういった夢を持って
インターネット上に文章を
公開している人が沢山いるだろうけど
僕にはそういう気持ちはない。
文章を書くスキルでいえば、
仕事上関係ある議事録を素早く
書き終えるスキルが欲しい。
たかが議事録だけど発声した言葉から
相手の言いたいことをくみ取って
文章にするのは骨が折れる。
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とある高級サウナで聞いたところによると
女の子の紹介文を専門に書く人がいるらしい。
これも文章を書く職業なのだろうか?
簡単なインタビューを女の子にした後、
ひょひょひょーいと紹介文が完成するらしい。
淡々とした文章しか書けない僕からすると
まったくもって素晴らしい才能だと思う。
高額店ほど紹介文が大袈裟になるのは、
僕らの大事な大事な入浴料がそこに
費やされているからかもしれない。