電話のかけ方
1通のメールが届いた。
お得な情報を届けてくれるメールマガジン。
台東区千束にある、とある高級サウナから
送られてきたメールマガジンだ。
楽天市場のメルマガはウザいけど
高級サウナのメルマガなら大歓迎!
その店には今週末に行く予定だけど、
メールマガジンの内容が実に魅力的だったので
思わずお店に電話してしまった。
指名予定の女の子が大幅割引に・・・!
メールマガジンを受け取った
2分後には電話をしていた。
◆◇◆◇◆
会社の中で人気のない場所を探し電話をかける。
「はい、○○(店名)でございます。」
「本日の予約状況をお聞きしたいのですが。」
「はい、ご指名の女の子は?」
「○○さんで空いてる時間はありますか?」
「お早めですと12時が空いてますが。」
「遅めの時間だと何時ごろ空いてますか?」
というような、いつものやりとりを繰り返す。
希望の女の子と時間帯を伝えるという
このパターンさえ覚えていれば、
どんな風俗でも予約できる。
風俗は恋愛以上に大切なこと※を教えてくれた。
※予約電話の定型パターン
◆◇◆◇◆
驚くかもしれないけど、
風俗店のホームページによっては
このような電話のやりとりとを
掲載しているところもある。
風俗客というのはコミュ障が多いんだろう。
そんな僕も風俗嬢にしか
心を開くことができないという
重大な疾患を持っているのだけれど。