僕に優しくできるのは僕だけ
昨日は東京から大阪へ帰る
知り合いの送別会に参加して
久しぶりに漫画喫茶に泊まった。
スマートフォンやタブレット端末を
手に入れて以来、自分のブログを
パソコンから見る機会が無くなったので、
たまには自分のブログでも見てみるかなー。
なんじゃ、これ・・・!
スマートフォンからの閲覧用に
細かく改行された文章はまるで
かつて流行した携帯小説のようだった。
あくまでも改行が多くて
見た目が悪いと言うだけであり
内容は唯一無二のモノであり、
チョー最高、広告収入で風俗に
行ける日もそう遠くないだろう。
自信が確信に変わりました(当方、松坂世代)。
◆◇◆◇◆
携帯小説というものを
しっかりと読まないうちに
そのブームが去ってしまった。
ブームに乗らなくても
良かったのだろうか。
最近、流行にどんどん疎くなっている。
新聞も雑誌も読まない、
ニュースもほとんど見ない、
書籍も読まない、映画も見ない、
音楽も聴かないでいる、僕。
インプットを排除し
精神的な鎖国をすることで
じっくりコトコト煮込んだスープを
更に煮詰めたドロドロの液体みたいな、僕。
そろそろ差し水が必要でしょうか。
◆◇◆◇◆
一方で自分の感性や価値観も大事にしたい。
今、僕は失恋の傷や
仕事のストレス解消のため
台東区千束の高級サウナに通ってるけど、
一般的に考えて、愚かな行為を
世間の尺度で測られるのは
ちょっと止めて欲しい。
僕には必要なんです。
他人に厳しく、自分に甘く。
今日は来週末に行く高級サウナの予約を
午前中に電話して入れといた。
あー、これからも
どんどん自分にご褒美与えて、
どんどん自分に甘くしていくぞーーー!!!
高級サウナの女の子も優しいけど、
僕に対して本当に優しくなれるのは
僕だけのような気がしている。