なぜラグビージャージはピチピチなのか?
「いい身体してますね!柔道か何かやってたんですか?」と
聞かれるたびに「高校のころにラグビーを」と答える筆者です。
現在はラグビーに触れる機会は特にありませんが・・・
それでも、ラグビーワールドカップが盛り上がっていて、
多くの人がラグビーの試合を目にしてくれているのは
経験者としてはとてもうれしい限りです。
ピチピチだったり、襟が無いように見えたり、
従来のイメージと違ってると感じる人も多いのでは。
▼一般的なイメージのラガーシャツ
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▼現代的なラガーシャツ
なぜピチピチなのか?
それは相手にジャージを掴ませないようにするためです。
こちらのページによるとピチピチジャージの先駆けは、
2003年ごろということですが、既に自分が高校でラグビーをやっていた
1996~1998年頃にはピチピチのジャージを着ていたように思います。
同様の理由で襟も小さくなっていったと思われます。
当時、襟を内側に折ってジャージを着たこともあるのですが、
審判によっては襟を外に出すように注意する審判もいました。
▼現代的なヘッドギア。クッションが細かく分かれている。
振り返ると、ヘッドギアやパッド入りのアンダーウェアが
登場し始めたのも同じくらいの時期だったと記憶してます。
シンビン制度が導入されたのも同じ時期???
すごい時期にラグビーやってたんだな・・・!