いたわりという感情
交番の前を通った。死亡ゼロ。負傷108。
108人の人たち、さぞ痛かったろうなあ。
司馬遼太郎は言った。
「いたわり」
「他人の痛みを感じること」
「やさしさ」
これらの感情は、本能ではない、
訓練して身につけなければならない、と。
怪我を負わされた人が莫大な金を要求していないことを願いしたい。
▼それはこの本に載ってま~す。
司馬遼太郎の本で読んだのは、これだけ。
読書経験が乏しいのは「ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)」を
10回いや15回、いや100回くらい読み返していたからだ。
10000000000000000回読んでも理解できなさそうな気がする。